
サインの奥行きからLEDサインモジュールを選ぶ方法
公表されている奥行き範囲は、発光面が均一に光るかどうかを決める唯一の数値です。この範囲が意味すること、なぜ存在するのか、そして本サイト掲載25製品すべての奥行き対応表をご覧ください。
奥行き範囲が実際に測っているもの
本サイトの各モジュールページには、30〜50 mm、80〜120 mm、120〜200 mmといった設計対応サイン奥行きを記載しています。この数値は文字の高さでもサインの大きさでもありません。モジュールの前面から、照らす対象であるアクリルの内面までの距離です。各モジュールから出る光の円錐が、発光面に達する前に隣と重なるだけ広がるかどうかは、この距離だけで決まります。
浅すぎると点が見え、深すぎると暗くなる理由
80〜120 mm対応のモジュールを35 mmの見込みに入れると、光の円錐は決して重なりません。各モジュールがアクリル越しに明るい斑点として見え、その間は暗いままになります。逆に30〜50 mm対応のモジュールを200 mmの空間に入れると、光が届くころには広がりきっており、発光面は均一ではあるものの暗くなります。実用的な明るさを得るには本来より大幅に多いモジュール数が必要になります。
本ラインアップの奥行き対応表
浅い順に、公表されている範囲は次のとおりです。2618Bが25〜50 mm、1208B・3208B・1812Bが30〜50 mm、5118Bが30〜60 mm、7618Bと4543Bが40〜70 mm、4116Bが50〜80 mm、3828Bと3828Dが60 mm超、6616B・6515B・6515RGB/Wおよび6616B/ACが80〜120 mm、3939Bと3939B/ACが120〜200 mm、3636RGBWが150 mm超です。サイドエミッティング機種は表記が異なり、片面ボックスで50〜100 mm、両面ボックスで60〜200 mmとしています。
配光角は最初ではなく2番目の絞り込み条件
奥行き範囲で候補が絞れたら、次は配光角がピッチを決めます。本ラインアップの多くは175度、3828シリーズは170度、RGBW機種は160度、ミニシリーズは120 x 170度の非対称配光を公表しています。配光が広いほど早く広がるため、同じ奥行きでもモジュール間隔を広げられます。
奥行きが2つの範囲の境目にある場合
どちらの機種も候補となり、選択は明るさとピッチの問題に移ります。発光面に必要な光束と、配線してよいモジュール数の兼ね合いです。やってはいけないのは、安いから、あるいは在庫があるからという理由で公表範囲を外れることです。この業界でモジュール品質に対する苦情の大半は、その判断から生まれています。
このガイドで取り上げた製品

JDS-1208B
12 x 8 x 8.5 mm、0.36 W、IP68。本サイト掲載で最小のモジュールで、奥行き30〜50 mmのサインの細い線に対応します。
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JDS-4116B
170 lm/W、IP68の2レンズ41 mmモジュール。奥行き50〜80 mmのサイン向け。
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JDS-6616B
170 lm/W、IP68の3レンズ66 mmモジュール。奥行き80〜120 mmの深いチャンネル文字やライトボックス向け。
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JDS-3939B
4レンズの正方形DCモジュール。1個あたり245 lm、IP68。発光面から120〜200 mmの奥行きがある深いサイン向け。
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