
この判断が重要な理由
印刷手法の選定は、なんとなく決まってしまい後の刷り直しを招くことが最も多い判断です。単色二色の紋章と写真のグラデーションは同じ工程に載せるものではなく、キャノピーは平らな一枚の紙ではありません。以下はLevooのキャノピーで選べる7つの手法と、それぞれが本来何のためにあるのかです。
当社が扱う7つの手法
シルクスクリーン印刷
パネルごとに単色の指定色を刷る手法。1〜3色のロゴの主力であり、数量が多いほど最も経済的です。
熱転写プリント
熱でデザインを転写する手法。完全なデジタル印刷に移らずとも、スクリーン印刷より細かいディテールと多くの色に対応します。
デジタルプリント
スクリーン印刷では再現できない写真画像、グラデーション、柄のための、パネル全面印刷。
発泡プリント
実際の凹凸のある盛り上がった印刷で、ロゴを見せるだけでなく触感でも伝えたい場合に使います。
箔押し
熱で金属箔を押し当て、単色キャノピーに鮮やかな金属の印を付けます。
シルバー箔押し
銀箔の仕上げで、インクだけでは平坦に見える濃い色のキャノピーに主に使います。
刺繍
縫製によるブランディング。通常はキャノピー本体ではなく収納袋、ストラップ、ハンドルに用います。
お客様と一緒に手法を選ぶ流れ
- 色数を数えます。単色1〜3色で数量の多いロットなら、シルクスクリーンです。
- グラデーションや写真があるか確認します。どちらかがあれば、それを再現できるのはデジタル印刷だけです。
- キャノピーの色を確認します。濃い色のキャノピーで金属的な効果を出すには、通常は箔押しまたは銀箔押しが必要です。
- デザインをパネルに照らして確認します。縫い目をまたぐ要素は、生産後ではなく生産前に配置を直します。
デザインデータの流れ
データ確認
可能な限りベクターデータを、色指定とともにお送りいただきます。
パネル割り付け
各縫い目に塗り足しを設けながら、デザインをパネルごとに配置します。
手法の確定
手法を確定し、キャノピーの大きさでは再現できない要素があればお知らせします。
サンプル
生地を本裁断する前に、印刷サンプルの承認をいただきます。
本生産の印刷
承認済みサンプルに照らしてロットを印刷し、パネルごとに確認します。
ロゴ印刷手法に関するご質問
小さな文字が最も鮮明に出るのはどの手法ですか?
熱転写とデジタル印刷は、シルクスクリーンより細かいディテールを保ちます。キャノピー上の極小の文字はどの手法でも難しいため、耐えられる最小サイズをお伝えします。
キャノピー全面を端から端まで印刷できますか?
はい、デジタル印刷であれば可能です。カラーシャフト自動開傘モデルとシティモデルは、まさにそのために設計されています。
キャノピーに刺繍はできますか?
刺繍は収納袋、ストラップ、ハンドル周辺に用います。キャノピーのパネルを縫い貫くと生地が弱くなるため、キャノピーへの刺繍は行いません。
版代や初期費用はかかりますか?
初期費用は手法と色数によって変わるため、公表せずご注文時にお見積もりいたします。
仕様を決める前にご相談ください
確認するだけなら費用はかかりませんし、納品時に問題が判明するよりはるかに安く済みます。詳細をメールでお送りいただければ、48時間以内にご返答します。


